【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナがまちまち。6〜8月限が上昇、先限が下 落し、まちまちで始まった。その後は、手じまい売りなどが出てマイナスサイドに転じ たが、ドル建て現物相場の堅調を受けて地合いを引き締めた。パラジウムの商いは成立 しなかった。 午前11時4分現在の前営業日比は、プラチナが16円安〜42円高、プラチナミニ が7.0円安〜10.0円高、プラチナスポットが44円安、パラジウムが出来ず。 午前11時4分現在の出来高は、プラチナが2225枚、プラチナミニが394枚、 プラチナスポットが717枚、パラジウムが0枚。 【プラチナはインフレ高止まりに上値を抑えられる】 プラチナはインフレ高止まりに上値を抑えられた。9月の米個人消費支出(PCE) 価格指数は前年比2.8%上昇し、前月の2.7%上昇から小幅加速した。2024年 4月以来の大幅な上昇率となる。ただ米連邦準備理事会(FRB)の利下げ見通しに変 わりがないことが下支えになった。 プラチナ先限は7620円で下げ一服となった。ニューヨーク安が圧迫要因になった が、押し目を買われた。円相場は1ドル=155円台前半で円安が一服した。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の1647.90ドルから、金に押し目 買いが入ったことにつれ高となった。 午前11時現在、プラチナは1649.76ドル、パラジウムが1449.43ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1660.80ドル、パラジウムが 1462.66ドル。 MINKABU PRESS
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