日経平均10日前引け=3日ぶり反落、206円安の5万448円

配信元:株探
著者:Kabutan
 10日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比206.82円(-0.41%)安の5万448.28円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1006、値下がりは520、変わらずは77と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は113.65円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が50.14円、SBG <9984>が38.11円、コナミG <9766>が18.55円、任天堂 <7974>が17.55円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を26.47円押し上げ。次いでアステラス <4503>が10.53円、ホンダ <7267>が9.33円、デンソー <6902>が8.09円、日東電 <6988>が5.52円と続いた。

 業種別では33業種中21業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、証券・商品、輸送用機器、石油・石炭が続いた。値下がり上位にはその他製品、保険、電気機器が並んだ。

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