需給緩和見通しで、戻り売り優勢の展開が続く見通し。11日の国際エネルギー機関 (IEA)月報が次のイベントリスクになるが、需給緩和見通しが再確認されよう。地 政学リスクが高めの状態にあるため、瞬間的な上昇は今度も繰り返される見通し。ロシ アとベネズエラ情勢が特に注目されている。ただし、60ドル台からさらに上値を切り 上げるためには、大規模な供給障害の発生が求められる。乱高下を繰り返しながら、 徐々に値位置を切り下げていく展開を想定したい。60ドル割れ定着を進めつつ、年初 来安値更新を窺う展開になろう。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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