貴金属は、軒並み上昇して寄り付く見通し。金と銀はニューヨーク高を受けて買い優 勢となろう。プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナがニューヨーク高を受けて堅調と なろう。 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は65.47ドル高 の4279.27ドル、銀が153セント高の6350セント、プラチナが28.51 ドル高の1692.00ドル、パラジウムは23.01ドル高の1495.50ドル。 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=155.52/54円で、前営業日の 大引け時点から0.51円の円高。 先限の寄り付き目安は、金が2万1690円前後、銀は302.0円前後、プラチナ は7870円前後、パラジウムは7400円前後。 【NY金はドル安や米新規失業保険申請件数の急増が支援】 金はきのうの海外市場では、ドル安や米新規失業保険申請件数の急増を受けて買い優 勢となった。 金はドル安や米新規失業保険申請件数の急増が支援要因になった。米新規失業保険申 請件数は23万6000件と、前週から4万4000件増加し、約4年半ぶりの大幅増 となった。市場予想の22万件も上回った。 ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアとの戦争終結を目指す和平案の改訂版 を米国に10日に提示したと明らかにした。提示した和平の枠組みには20項目から成 る包括案に加え、ウクライナに対する「安全の保証」を巡る文書などが盛り込まれてい るという。いかなる領土割譲についても国民投票を実施する必要があるとの考えを改め て示した。 銀はきのうの海外市場では、ドル安や金堅調を受けて史上最高値を更新した。 【プラチナはドル安や金堅調が支援】 プラチナはきのうの海外市場では、ドル安や金堅調を受けて買い優勢となった。 プラチナはドル安や金堅調が支援要因になった。米新規失業保険申請件数が約4年半 ぶりの大幅増となった。また中国は中央経済工作会議を開催、2026年の経済運営に ついて消費と投資を刺激し高い経済成長を維持する「積極的」財政政策を継続する方針 を示した。 <今日の予定> ・独消費者物価指数 2025年11月確報(連邦統計庁) ・英貿易収支 2025年10月(国立統計局) ・英鉱工業生産指数 2025年10月(国立統計局) ・建玉明細報告(CFTC) MINKABU PRESS 東海林勇行
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