日経平均12日前引け=3日ぶり反発、461円高の5万610円

配信元:株探
著者:Kabutan
 12日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比461.22円(0.92%)高の5万610.04円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1439、値下がりは135、変わらずは29と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を129.96円押し上げ。次いでファナック <6954>が40.78円、信越化 <4063>が28.75円、日東電 <6988>が23.40円、TDK <6762>が18.55円と続いた。

 マイナス寄与度は113.65円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が74.2円、ディスコ <6146>が9.43円、KDDI <9433>が4.41円、スクリン <7735>が2.07円と並んだ。

 業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は鉱業、水産・農林の2業種のみ。値上がり率1位は繊維で、以下、不動産、銀行、保険、輸送用機器、鉄鋼と続いた。

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