[ワンポイント・テクニカル]ドル建て金現物

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 12月16日のドル建て金現物相場は反落。失業率の上昇などを背景としたドル安が
支援要因になったが、利食い売りが出て上げ一服となった。
 労働市場の減速が示されたが、11月の米消費者物価指数(CPI)でインフレ高止
まりが示されるとみられ、高値で利食い売りが出た。ただインフレヘッジとしても買わ
れやすく、どこまで上値を伸ばせるかを確認したい。
抵抗線    4379.82ドル(2025年10月20日高値)
       4350.35ドル(2025年12月12日高値)
支持線    3887.93ドル(2025年10月28日安値)
       3556.11ドル(200日移動平均線)
       3268.64ドル(2025年 7月30日安値)
       3250.89ドル(2025年 6月30日安値)
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