日経平均7日大引け=続落、64円安の1万9929円

配信元:株探
著者:Kabutan
 7日の日経平均株価は前日比64.97円(-0.32%)安の1万9929.09円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は455、値下がりは1470、変わらずは95と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は8.16円の押し下げでキヤノン <7751>がトップ。以下、ユニファミマ <8028>が6.84円、ファナック <6954>が4.18円、電通 <4324>が3.8円、ソフトバンク <9984>が3.65円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を7.22円押し上げ。次いで日東電 <6988>が6.01円、ダイキン <6367>が5.70円、信越化 <4063>が2.21円、アサヒ <2502>が1.29円と続いた。

 業種別では33業種中29業種が下落し、上昇は保険、海運、輸送用機器の3業種にとどまった。値下がり1位は水産・農林で、以下、不動産、電気・ガス、その他金融、建設、倉庫・運輸と並んだ。

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