●レビュー金、CPI発表も調整売り優勢=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 18日のニューヨーク金先物相場は、前日比9.40ドル安の4364350ドル。
11月米消費者物価指数が発表されたが、調整売り優勢の展開になった。インフレ懸念
を蒸し返すことはなかったが、政府機関閉鎖の影響でデータに対する信頼感が低く、金
相場を押し上げる動きは一時的だった。米長短金利は小幅低下したが、ドルの値動きは
鈍かった。プラチナとパラジウムは急伸が続いたが、金と銀は調整売りが優勢だった。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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