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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
2026/03 444.00 444.75 442.50 443.75 - 0.75
2026/05 451.25 452.75 450.50 451.50 - 0.75
2026/07 457.25 458.75 456.50 457.50 - 0.50
単位:枚 推定出来高 前日出来高 前日取組高(前々日比)
先物 200,744 327,277 1,519,977 (- 6,052)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(12月25日−12月29日)
コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る。
コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年並〜平年を上回る。
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コーンは総じて小幅安。前日比は0.75セント安〜変わらず。中心限月の3月限は
前日比0.75セント安の443.75セント。
大豆の続落が重石となったものの、独自の25/26年度米需給見通しには織り込み
感が強いうえ、クリスマス休暇を控えて模様眺めの雰囲気が強まったこともあり、下げ
幅自体は限られた。
3月限はこの日、442.50〜444.75セントと限られたレンジ内での高下に
とどまった。444セントで取引を開始した直後に444.75セントの高値を付け
た。その後は443セントを下値支持線として高下。米国の時間帯に442.50セン
トまで値を落としたところで買い戻されたがわずかにプラスサイドに届かずに終了。
*南米諸国の天気概況は以下の通り(民間業者の天気予報を要約)。
ブラジル産地南部ではまとまった雨により潤沢な土壌水分は維持。新たに21〜22
日にかけて前線が到来し再び降雨が発生する見通しとなっている。一方のブラジル中部
では南部ほどの雨量には至らないながら降雨により土壌水分が改善。マトグロッソ州、
ゴイアス州では散発的な降雨が続いているため、生育環境は良好または改善傾向を継
続。
アルゼンチン産地では乾燥が進んでいた地域での慈雨に続き、20日から21日にか
けて新たな前線の到来を受け、広い範囲で降雨が発生する見込み。引き続き土壌水分は
概ね潤沢となり、コーンと大豆の生育に適した状態を維持。
シカゴ小麦は小幅高。今月15日から17日にかけて急落し一代の安値を更新したこ
とで売り警戒感が強まるなか、クリスマス休暇を控えていることで売り警戒感から買い
戻す動きが広がった。また、黒海地域からの供給不安も買いを呼ぶ要因になった。た
だ、12月17日以降はほぼ同じ値位置での高下にとどまっており、この日の上伸も急
落後の玉整理の域を出ない程度の伸びにとどまった。
中心限月の3月限は前日比2.00セント高の509.75セント。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(民間業者の天気予報を要約)。
プレーンズでは暖かな天気となっているが、クリスマスまで同様の気温となるなか、
来週にはこの時期としての最高気温を記録する可能性もある。この気温の下、土壌水分
はすでに乾燥傾向にあるため、少雨傾向の影響による冬小麦の生育環境の悪化懸念が高
まっている。土壌水分の乾燥ペースは緩やかとなっているものの、少雨傾向が長期化す
れば作柄へのマイナス影響が懸念される。
今日の材料
・ブラジル産地南部では南部ではまとまった雨により潤沢な土壌水分は維持。
・ブラジル中部ブラジル中部では南部ほどの雨量には至らないながら降雨により
土壌水分が改善。
・アルゼンチン産地では慈雨が続き土壌水分の改善が見込まれる。
MINKABU PRESS
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