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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
2026/01 1,052.25 1,054.00 1,047.00 1,049.25 - 3.00
2026/03 1,062.00 1,064.50 1,057.25 1,059.50 - 2.50
2026/05 1,072.25 1,075.25 1,068.75 1,070.50 - 2.75
単位:枚 推定出来高 前日出来高 前日取組高(前々日比)
先物 231,394 253,247 872,169 (- 7,364)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(12月25日−12月29日)
コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る。
コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年並〜平年を上回る。
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大豆は小幅続落。
米国の大豆輸出が伸び悩み、対中輸出量は米中首脳会談後に発表された年内1200
万トンには及ばない、との見方が広がるなか売り優勢となった。この日の下落で3月限
は1060セントを割り込んだ。
1月限は1052.25セントで取引を開始。その後、値を落として暫く1050
セントを前後する動きとなった。米国の時間帯にかけて地合いを引き締めて1054
セントの高値に達したが、転売に値を落としプラスサイドの回復に至らずに引けを迎え
た。
*南米諸国の天気概況は以下の通り(民間業者の天気予報を要約)。
ブラジル産地南部ではまとまった雨により潤沢な土壌水分は維持。新たに21〜22
日にかけて前線が到来し再び降雨が発生する見通しとなっている。一方のブラジル中部
では南部ほどの雨量には至らないながら降雨により土壌水分が改善。マトグロッソ州、
ゴイアス州では散発的な降雨が続いているため、生育環境は良好または改善傾向を継
続。
アルゼンチン産地では乾燥が進んでいた地域での慈雨に続き、20日から21日にか
けて新たな前線の到来を受け、広い範囲で降雨が発生する見込み。引き続き土壌水分は
概ね潤沢となり、コーンと大豆の生育に適した状態を維持。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(民間業者の天気予報を要約)。
プレーンズでは暖かな天気となっているが、クリスマスまで同様の気温となるなか、
来週にはこの時期としての最高気温を記録する可能性もある。この気温の下、土壌水分
はすでに乾燥傾向にあるため、少雨傾向の影響による冬小麦の生育環境の悪化懸念が高
まっている。土壌水分の乾燥ペースは緩やかとなっているものの、少雨傾向が長期化す
れば作柄へのマイナス影響が懸念される。
大豆製品は、大豆粕、大豆油は共に大豆の軟調に追随安となった。
大豆粕1月限は前日比0.80ドル安の297.60ドル。
今日の材料
・ブラジル産地南部では南部ではまとまった雨により潤沢な土壌水分は維持。
・ブラジル中部ブラジル中部では南部ほどの雨量には至らないながら降雨により
土壌水分が改善。
・アルゼンチン産地では慈雨が続き土壌水分の改善が見込まれる。
MINKABU PRESS
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