週末に米湾岸警備隊は、ベネズエラ沖で石油タンカーを拿捕した。これで10日に続 いて二件目になる。トランプ米政権は、許可を得ていない石油タンカーがベネズエラか ら出入りすることを禁止する方針を打ち出しているが、その方針が示されてから初の拿 捕になる。こうした動きは海運会社がベネズエラ産原油の取り扱いを躊躇する要因にな り得る。一方で、週明け後の原油相場は40セント前後の上昇に留まっている。ベネズ エラ産原油の供給障害発生は値上がり要因であるが、国際需給の緩和評価を崩すことは ないとの見方が優勢になっている模様だ。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。