［今夜の視点］シカゴ大豆＝自律反発も戻り売りが待ち受けか

　シカゴ大豆の夜間取引は反発で推移。１月限は１０５４セント台まで上げ幅を拡大
し、１９日の下げ幅を上回る上昇で推移。
　２５日からのクリスマス休暇を控えて、売り方から利益確定の買い戻しが先行し、自
律修正高か。引き続きデイリー報告の大口輸出成約が発表があれば、買い戻し材料にな
るが、米中合意の１２００万トンは達成不可能の見方が圧迫要因となり、１０５０セン
ト台半ばから後半では戻り売りが待ち受けか。ブラジル産大豆の生育が順調なことも売
り材料視されよう。
＜今夜の予定＞
◆ イギリス ◆
【経済】16:00 国内総生産 確報値 2025年7-9月期（国立統計局）
◆ アメリカ ◆
【農産】12/23 01:00 週間穀物輸出検証高（USDA）
◆ カナダ ◆
【経済】22:30 鉱工業製品価格指数 2025年11月（カナダ統計局）

MINKABU PRESS

＊予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。
＊海外の発表時間は日本時間で表示してあります。

• 東京石油夜間序盤＝原油５月限は１９０円安の５万９１５０円で推移
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• 東京貴金属夜間序盤＝金先限は６円高の２万２６９６円
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• 東京ゴム夜間序盤＝ゴム５月限は２．７円高の３３５．５円で推移
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• ＜シカゴコーン＞テクニカルポイント
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• ＜シカゴ小麦＞テクニカルポイント
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