日経平均30日前引け=続落、61円安の5万465円

配信元:株探
著者:Kabutan
 30日前引けの日経平均株価は続落。前日比61.57円(-0.12%)安の5万465.35円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は514、値下がりは1021、変わらずは63と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は36.9円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、リクルート <6098>が8.82円、中外薬 <4519>が5.01円、信越化 <4063>が4.68円、住友鉱 <5713>が4.06円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を18.45円押し上げ。次いでイビデン <4062>が4.61円、東エレク <8035>が4.01円、村田製 <6981>が3.69円、ディスコ <6146>が3.54円と続いた。

 業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉱業、銀行、電気機器が続いた。値下がり上位にはその他製品、証券・商品、サービスが並んだ。

株探ニュース

このニュースの著者

Kabutan

有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。