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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
2026/01 1,049.50 1,053.50 1,044.00 1,046.25 - 3.25
2026/03 1,063.75 1,067.75 1,060.75 1,062.25 - 1.25
2026/05 1,075.25 1,079.25 1,072.75 1,074.50 - 0.75
単位:枚 推定出来高 前日出来高 前日取組高(前々日比)
先物 190,458 248,656 792,876 (- 15,980)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(1月5日−1月9日)
コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年並〜平年を上回る。
コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年並。
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大豆は小幅続落。前日比は3.25セント〜0.75セント安。中心限月の3月限は
1.25セント安の1062.25セント。
年末を控えて玉整理基調が強まるなか、売り優勢となった。今月22日から26日に
かけて1060セントから1080セントに浮上した後に続落したことで、この間の上
げ幅を完全に相殺した。
期近の主要限月3月限は1063.75セントで取引を開始。アジアから欧州にかけ
ての時間帯は1060セント台後半での高下となり、この中で1067.75セントの
高値を付けた。米国の時間帯を迎えると急速に軟化。1060.75セントの安値を付
けた後に買い戻されたが、プラスサイドの回復には至らずに取引を終えた。
*南米諸国の天気概況は以下の通り(民間業者の天気予報を要約)。
ブラジル産地では、南部から南東部にかけて今週いっぱいは高温が広がるだろう。
ただ、12月31日から雨が降り始め、1月1日から2日にはまとまった雨量を伴
う降雨が発生する見込み。3日以降は少雨傾向となるが、同時に気温もやや低下するた
め、大豆とコーンの生育に適した天気が続く見通しとなっている。
アルゼンチン産地では、31日にかけて気温が上昇する一方で今週後半まで降雨は発
生せず少雨傾向が続く見通しとなっている。土壌水分の乾燥が進むと予想されるもの
の、今週末や来週の半ばにはまとまった雨量を伴う降雨が予想されるため、現時点では
今週の気温上昇と少雨傾向がコーン・大豆に与える影響は限られそうだ。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(民間業者の天気予報を要約)。
プレーンズでは一時的に低下していた気温は再び上昇。30日にはモンタナ州中部以
南で最高気温は8℃前後まで上昇。これまでのところほとんどの冬小麦にはスノーカバ
ーで覆われていないものの、ところどころで見られる土壌水分の乾燥以外は懸念されて
いない。
大豆製品は、大豆粕は期近から続落となった大豆に追随安となった。大豆油は原油は
軟調となったものの、大豆粕売りの大豆油買いのストラドルに絡んだ買いを受けて小幅
続伸となった。
大豆粕3月限は前日比1ドル安の302.30ドル。
今日の材料
・ブラジル産地では南部から南東部にかけて今週いっぱいは高温が広がる。
・ブラジル産地では12月31日から雨が降り始め、1月1日から2日には
まとまった雨量を伴う雨が発生する見込み。
・アルゼンチン産地では気温が上昇するなか少雨傾向が続く。
・米産地では再び異例の暖かさに。
MINKABU PRESS
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