シカゴ大豆市況=期近から期中が続落、南米の供給増観測が重石

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/01   1,030.00    1,030.00    1,022.00    1,029.50     - 1.00
   2026/03   1,047.00    1,047.00    1,038.00    1,045.75     - 1.75
   2026/05   1,060.50    1,060.50    1,051.25    1,058.50     - 2.50
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       139,446         171,785         781,601  (+ 5,002)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(1月8日−1月12日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
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 大豆は期近から期中が続落。終値の前日比は2.50セント安〜0.50セント高。
中心限月の3月限は1.75セント安の1045.75セント。

 引き続きブラジル産地が天候に恵まれて25/26年度の大豆生産量が過去最高の大
豊作が見込まれていることが弱材料視された。この豊作によりブラジルの供給量は世界
の60%を占めるとの予想が出ていることが米国の輸出を圧迫するとの懸念も重石にな
った。

 期近の主要限月3月限は1047セントで取引を開始。これがこの日の高値となっ
た。寄り付き直後に値を落とし一時は1038セントの安値を記録したものの、後半に
買い戻す動きが見られて1046セント台を記録。終盤は1044.50セントを下値
支持線とするもちあいとなり、この日の高値圏を維持して終了。
*南米諸国の天気概況は以下の通り(民間業者の天気予報を要約)。
 ブラジル産地では中部では引き続き結実が進むと見られる。広い範囲で散発的な降雨
が発生しているが、今後の降雨地域は東部に限られる見込み。一方の産地南部では雨に
恵まれてコーンの生育が進行している。この雨は4日から5日には止む見通し。
 アルゼンチン産地では、前線が北部に到来しており、降雨が発生しているが、これは
受粉期を迎えているコーンにとって適時の雨となっている。アルゼンチン南部では土壌
水分が減少しており、コーンや大豆にストレスを与えている。5日の週の半ば頃には
前線が到来し中部および南部で局地的な降雨が発生する可能性がある。

*米小麦産地の天気概況は以下の通り(民間業者の天気予報を要約)。
 プレーンズでは、寒冷前線による気温の低下も一時的となり、再び気温は上昇。一部
の冬小麦産地での土壌水分が低下するなか1月7日頃まで少雨傾向が続く見通しとなっ
ており、土壌水分不足が警戒される。
 また気温の上昇によって休眠状態が弱まっており、1月半ばに予想される寒波襲来時
の作柄低下が懸念される。

 大豆製品は、大豆粕は期近から続落。大豆が引き続き軟調となったことが重石となっ
た。一方の大豆油は反発。これまでの軟調の後で買い戻す動きが広がった。
 大豆粕3月限は前日比3.40ドル安の296ドル。
今日の材料
・ブラジル産地では中部では引き続き結実が進む見込み。
・ブラジル産地南部では雨に恵まれてコーンの生育が進行。
・アルゼンチン産地では受粉期を迎えているコーンにとって適時の雨。

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