【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが急反発。地政学的リスクを背景に金が上 昇したことや円安を受けて買い優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の上昇を 受けて堅調となったが、買い一巡後は上げ一服となった。パラジウムの商いは成立しな かった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが105円安〜403円高、プラチナ ミニが99.5円安〜450.0円高、プラチナスポットが127円高、パラジウムが 出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが9930枚、プラチナミニが1488 枚、プラチナスポットが8746枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナは金軟調が圧迫も下げ一服】 プラチナは金軟調が圧迫要因になったが、下げ一服となった。ドル高や証拠金引き上 げが圧迫要因になったが、押し目は買われた。一方、12月の中国の製造業購買担当者 景気指数(PMI)は50.1と、11月の49.2から予想外に上昇し、景況拡大・ 縮小の分かれ目となる50を9カ月ぶりに上回った。休暇前の受注増加が寄与した。市 場予想の49.2も上回った。中国勢の安値拾いの買いが入るかどうかも焦点である。 プラチナ先限は1万0495円まで上昇した。金急伸や円安が支援要因になった。円 相場は1ドル=157円台前半の円安に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、上げ一服。朝方の2174.90ドルから、金急伸 につれ高となったが、2255ドル台で上げ一服となった。 午前11時現在、プラチナは2178.00ドル、パラジウムが1640.36ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが2163.10ドル、パラジウムが 1605.82ドル。 MINKABU PRESS
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