6日の東京株式市場はリスク選好の流れが強まり、日経平均は5万2000円台半ばまで水準を切り上げ史上最高値更新となった。 大引けの日経平均株価は前営業日比685円28銭高の5万2518円08銭と続急伸。プライム市場の売買高概算は24億6487万株、売買代金概算は6兆2015億円。値上がり銘柄数は1349、対して値下がり銘柄数は223、変わらずは32銘柄だった。 きょうは終始強気一辺倒の地合いとなった。前日の欧州株市場では主要600社で構成されるストックス・ヨーロッパ600指数が最高値を更新、米国株市場でもNYダウが最高値をつけるなど、世界的な株高の流れに東京市場も乗る形となった。米国によるベネズエラ攻撃は地政学リスクとしては意識されず、逆に石油やプラント株などのエネルギー関連株に買いを誘導する背景となった。また、日経平均寄与度の高い値がさの半導体関連も前日に続き投資資金を誘引する銘柄が多かった。なお、TOPIXの方は連日の最高値更新となっている。個別株も値上がり銘柄数がプライム市場全体の84%を占めるなど非常に買い気の強い地合いだった。また、売買代金は6兆円台に乗せ、これは昨年12月19日以来の高水準となった。 個別では、売買代金トップとなったキオクシアホールディングス<285A.T>が朝安後に切り返しプラス圏で引けたほか、ディスコ<6146>、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>など半導体製造装置関連の主力株が軒並み上昇。東京電力ホールディングス<9501>が買われ、三菱重工業<7011>も値を上げた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクが高く、ファーストリテイリング<9983>も買いを集めた。JX金属<5016>も物色人気。久光製薬<4530>がストップ高、ネクステージ<3186>、大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>、東洋エンジニアリング<6330>などが値を飛ばした。 半面、住友電気工業<5802>が軟調、中部電力<9502>が急落、KOKUSAI ELECTRIC<6525>、イビデン<4062>などが売り物に押された。養命酒製造<2540>が大幅安、アドバンスクリエイト<8798>、クスリのアオキホールディングス<3549>、セイコーグループ<8050>などの下げも目立つ。GMOインターネット<4784>も値を下げた。 出所:MINKABU PRESS
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