【市況】 ゴムRSS3号は総じて軟調。序盤は、ドル・円が1ドル=152円台前半の円高に 振れていることを受けて、売りが先行した。中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが堅調 に推移していることや、ドル・円がやや戻り歩調となっていることを受けて、下げ幅を 縮小させている。TSR20は出来ず。 午前11時52分現在のRSS3号は前営業日比3.4円安〜3.5円高、活発限月 の6月限は同3.4円安の344.6円、期先27年1月限は出来ず、推定出来高は 279枚(夜間取引含む)。上海天然ゴム先物は5月限のみ約定し、85ポイント高、 総出来高は48枚(夜間取引を含む)。 【ドル・円は反発も153円前後で上値が重くなる】 今週ここまでのJPXゴムRSS3は、ドル・円が過去3営業日で7円超の円高に振 れたことを受けて、売りが先行している。今日のドル・円だが、朝方は152円台前半 で取引されていたが、21日移動平均線とのかい離がマイナス3%まで広がったことか ら、売られ過ぎ感が台頭し、東京の午前は戻り場面となっている。 ただ、節目の153円前後では、上値が重くなっている。前日の取引でも、節目の1 55円突破に失敗後、急落している。今回の下落場面では、シコリ玉が多い可能性が高 く、戻りが鈍くなってくると、投げが出てくることが多いので、ドル・円の自律反発を 期待したJPXゴムRSS3の買いは注意した方がよさそうだ。 【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】 シンガポールゴム市場は、RSS3号は出来ず。TSR20は期近2月限を除いて、 買いが優勢となり、前営業日比1.1セント安〜1.4セント高で推移してい る。 上海ゴムは堅調。午前11時00分現在、指標限月の2026年5月限は、前営業日 比90元高の1万6250元で推移している。 MINKABU PRESS
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