シカゴ大豆市況=期近〜期中が反落、弱気な輸出や上伸後の転売で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/03   1,075.00    1,085.50    1,069.00    1,072.25     - 2.75
   2026/05   1,087.75    1,098.25    1,082.75    1,085.75     - 2.00
   2026/07   1,101.00    1,111.25    1,096.75    1,099.75     - 1.25
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       284,131         267,123         871,186  (+ 12,353)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高(1月22日までの週)
 大 豆:81万9000トン(事前予想レンジ:150万〜300万トン)
 大豆粕:46万4400トン(事前予想レンジ: 15万〜 50万トン)
 大豆油: 2万2100トン(事前予想レンジ:  0〜  2万トン)
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*米気象庁発表の6−10日予報(2月4日−2月8日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は下回る〜上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を下回る〜平年並。雨量は平年を下回る。
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 大豆は期近〜期中が反落。終値の前日比は2.75セント安〜4.75セント高。
中心限月の3月限は前日比2.75セント安の1072.25セント。
 米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高が前週より大きく減少し100万トン
も下回ったことが弱材料となった。また、このところの上伸の後で利益確定の動きが見
られたことも期近〜期中限月の下押し要因となった。

 期近の主要限月3月限は1075セントで取引を開始した後は欧州の時間帯を終える
まで1084セントに達するじり高となった。米国の時間帯を迎えると1085.50
セントの高値を付けたがすぐに軟化に転じて1070セント前後まで軟化。買い戻す動
きが見られながらも1075セント付近に達すると戻り待ちの売りが入って値を落とす
動きが続いた。終盤に1069セントの安値を付けた後は1071セントを前後する
低迷となり、この日の安値圏で引けを迎えた。

 米農務省(USDA)発表の1月22日までの大豆週間純輸出成約高は81万
9000トンで前週の245万5000トンを大きく下回った。
 今年度の累計純輸出成約高は3385万3500トンと、前年同期の4255万
5800トンを約20%下回っている。
*南米諸国の天気概況は以下の通り(民間業者の天気予報を要約)。
 ブラジル産地中部では結実期を迎えている大豆にとっての慈雨が続いているが、収穫
作業が広がるなかでのこの雨は、収穫作業の停滞を招く可能性もある。南部の中央部で
は依然として乾燥傾向が強くストレスが発生。ただ、この地域では1月31日から翌週
にかけて降雨が見込まれる。
 アルゼンチン産地では、南部では引き続き非常に乾燥した天気が広がっている。1月
31日から2月1日にかけて前線が到来し降雨が予想されているが、この雨はコーン及
び大豆の主要産地には達しない、もしくは少雨にとどまると予想される。乾燥に加え、
今週は気温が上昇していることも穀物にストレスを与えている。土壌水分と作柄の低下
は引き続き低下しており、まとまった雨量を伴う慈雨がない限り作柄の改善は難しい。
2月上旬には降雨が見込まれる。

*米小麦産地の天気概況は以下の通り(民間業者の天気予報を要約)。
 プレーンズでは、30日に新たに寒冷前線が到来し、今週いっぱいは寒波が続く見通
し。1月31日から2月1日にかけて暖かな気流が流れ込むため、2月2日以降には気
温が上昇し、これに伴い雪解けが見込まれる。2月2日から7日頃までは気温は平年を
上回るだろう。

 大豆製品は、大豆粕、大豆油は共に大豆の軟調が手掛かりとなって売り優勢で運ばれ
た。
 大豆粕3月限は前日比1.80ドル安の296ドル。
今日の材料
・ブラジル産地中部では引き続き結実期を迎えている大豆にとっての慈雨に。
・ブラジル南部の中央部では乾燥傾向が強まる。
・アルゼンチン産地南部のほとんどの地域では依然として非常に乾燥した状態。
・アルゼンチン産地南部では土壌水分の乾燥傾向が強まるなか、気温が上昇。
・米小麦産地では週末まで厳しい寒さが続く。

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