前週は340円台前半まで値下がりする展開になった。上海ゴム相場は押し目買い優 勢の展開になったが、OSEゴム相場は円高で上値の重い展開になった。急激な円高圧 力を受けて、円建てゴム相場は上値を圧迫されている。ただし、上海ゴム相場は改めて 年初来高値を更新している。合成ゴム相場の堅調地合、春節を控えての在庫手当ての動 きが下値を支えている。ただし、その上海ゴム相場も月末を前に上げ一服となるなど、 値動きは不規則だった。 今週は改めて下値を固める展開になろう。急激な円高が一服すると、値を崩すリスク は後退する。前週は円高の上値圧迫が目立ったため、為替相場の動向には注意が必要。 一方、上海ゴム相場は乱高下を繰り返しながらも底堅さを維持している。特に合成ゴム の底固さが維持されると、大きく値を崩す可能性は低い。上海ゴム主導の押し目買い優 勢の展開が想定される。ただし、春節の連休が近づいており、需要鈍化が警戒されると 上げ一服感が強まる。 予想レンジは330〜355円。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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