[今夜の視点]シカゴ大豆=商品全面安の様相も独自要因で戻すか否か

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 シカゴ大豆の夜間取引は下落。3月限は1050セント台前半まで崩れている。週明
けのアジア時間帯の商品全面安の状況に抗し切れなかった。
 今夜も他商品の値動きやチャート面からの売り圧力に注意したいが、独自要因として
は、先週末のアルゼンチン産地の南半分の天気に対する評価、週間輸出検証高、さらに
は過去2位の高水準が予想されている米農務省(USDA)の12月の大豆圧砕高に注
目したい。数値次第ではアジアの時間帯の下げ幅を縮小する可能性もあるだろう。
いずれにせよ、3月限は1050セントの節目を引けで維持できるかどうかが焦点にな
りそうだ。

 前日のシカゴは下落。ドル高傾向のなか、おおむね商品が崩れる展開となったことに
圧迫された。大豆はブラジル産の大豊作見通しも強いため、売られやすい地合いとなっ
た。週明けに発表されるUSDAの12月の大豆圧砕高の事前予想平均が2億3040
万Buと、実現すれば、過去最高だった昨年10月の2億3630万Buに次いで過去
2位の水準となる見込みだが、下落場面のため無視された。

 3月限は1061.00セントまで下落した後、引けは1064.25セントまで戻
した。

<今夜の予定>
◆ ユーロ圏 ◆
【経済】 18:00 製造業購買担当者景況指数 2026年1月確報(Markit)
◆ ドイツ ◆
【経済】 2/3 00:00 小売売上高 2025年12月(連邦統計庁)
◆ アメリカ ◆
【経済】 2/3 00:00 建設支出 2025年12月(商務省)
【経済】 2/3 00:00 製造業景況指数 2026年1月(ISM)
【農産】 2/3 01:00 週間穀物輸出検証高(USDA)

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*予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。
*海外の発表時間は日本時間で表示してあります。

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