異常な高ボラティリティ環境になっており、しばらくは地合が不安定化する可能性が ある。ただし、安全資産に対する投資需要環境に大きな変化が生じているわけではな く、ボラティリティ抑制の動きにとどまる見通し。現物需要が大きく損なわれなけれ ば、先物市場における短期投機筋の持高調整を消化し、底堅さを再確認する展開になろ う。数営業日は上下双方に乱高下する可能性が高いが、「先物売り」と「現物買い」の バランスが均衡する価格水準を模索する局面になる。既に−1Σまで低下しており、値 位置としては過熱感がかなり解消されている。最大で4200ドル水準まで下値を見て おく必要があるが、異常な高ボラティリティを是正する局面にとどまろう。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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