【市況】 金は反落。ドル建て現物相場の下落を受けて売り優勢で始まった。その後は、イラン 情勢に対する懸念を受けて押し目を買われたが、戻りは売られた。銀は金軟調受けて先 限が反落した。 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が453円安〜67円高、金ミニが 394.5円安〜388.0円高、ゴールドスポットが503円高、銀が19.3円安 〜変わらず。 午前11時2分現在の出来高は、金が2万3525枚、金ミニが1万2595枚、ゴ ールドスポットが1368枚、銀が23枚。 【NY金はイラン情勢に対する懸念も上げ一服】 金は予想以上の米ISM非製造業総合指数を受けて上げ一服となった。1月の米IS M非製造業総合指数は53.8と、前月比横ばいとなったが、市場予想の53.5を上 回った。一方、1月の全米雇用報告によると、民間雇用者数は2万2000人増加し た。製造業に加え専門・ビジネスサービス部門でも雇用が減少するなか、市場予想の 4万8000人増を下回った。1月の米雇用統計は11日に発表されることになった。 米原子力空母エーブラハム・リンカーンに接近したイラン製ドローンが撃墜された。 イランのアラグチ外相は、核開発問題を巡る米国との協議を6日に中東オマーンで行う と発表した。協議は当初、トルコ・イスタンブールでの開催が予定されていた。協議の 議題がイランの弾道ミサイルなどに拡がるのを避ける狙いがあるとみられる。 金先限は夜間取引で2万5174円まで下落した。ニューヨーク市場での上げ一服が 圧迫要因になった。円相場は1ドル=156円台後半の円安に振れた。銀先限は 420.0円まで下落した。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、上げ一服。イラン情勢に対する懸念が支援要因になった が、予想以上の米ISM非製造業総合指数を受けて上げ一服となった。アジア市場で は、イラン情勢に対する懸念を受けて押し目を買われ、5022ドル台まで上昇した が、買い一巡後は上げ一服となった。 午前11時現在、4968.22ドルで推移、銀は8719セントで推移。前営業日 の大引け時点は金が5065.16ドル、銀が8791セント。 MINKABU PRESS
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