日経225先物は11時30分時点、前日比530円安の5万3990円(-0.97%)前後で推移。寄り付きは5万4580円と、シカゴ日経平均先物(5万4480円)を上回る形で、買いが先行して始まった。ただし、その後は軟化し、現物の寄り付き直後には5万4100円水準まで下落。売り一巡後に5万4400円を回復する場面もみられたが、中盤にかけて再びマイナスに転じると、終盤にかけて下落幅を広げ、5万4000円を明確に割り込んできている。 朝方はしっかりしたスタートとなったが、米ハイテク株安が重荷となる形で東京市場でも主力のハイテクが売られ、日経平均株価を押し下げる形になっている。日経225先物はいったんはボリンジャーバンドの+1σ(5万4230円)が支持線として意識される場面もみられたが、その後の下げで同バンドを明確に割り込んだことで、ロング解消の動きが強まった。節目の5万4000円を割り込んだことにより、ショートを仕掛けやすくさせている面もあるだろう。売り一巡後に早い段階で5万4000円を回復してくるかを見極めたい。 NT倍率は先物中心限月で14.79倍に低下した。米国同様、ハイテク株の下げが日経平均型の重荷になり、相対的にTOPIX型優位の状況である。25日移動平均線(14.83倍)を割り込んでおり、-1σ(14.70倍)水準が意識されてきている。 株探ニュース
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