海外サマリー(5日)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)
NY金     2026/4 4,889.5  -  61.3  シカゴ大豆  2026/ 3 1,112.25  +20.00
NY銀     2026/3 7,677.5  - 762.1  シカゴコーン 2026/ 3   435.00  + 5.50
NYプラ    2026/4 2,063.3  - 113.4  NY原油   2026/ 3    63.29  - 1.85
NYパラ    2026/3 1,696.00 - 42.20  ドル・円               156.90  - 0.02
*ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。貴金属、原油、大豆、コーンは暫定値。
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◎NY外為=ドル円は156円台後半で推移
 NY為替市場はドルが戻り売りに押され、ドル円は伸び悩んだ。一時157円台前半
まで上昇したが、序盤に一時156円台半ばまで反落も下値は堅く、156円台後半に
戻した。
 ドル円は、他の通貨ペアに比べてボラティリティが高まっているが、ドル離れの動き
が一服する中、ドル円の上値を狙った投機筋の動きが再び活発化した。NY時間に入っ
てからの急速な売りは、逆にその分、逃げ足も速いことも示している。
 一方、今週に入ってドル円が急速に買い戻されている中、当局が円を下支えする次の
局面に注目が集まっている。日曜日の衆院選までは目立った動きは起きにくいと見られ
ているが、選挙結果を受けて、高市政権の基盤が強化されるようであれば、投機筋の動
きも活発化し、同時に当局のけん制も活発化する可能性があるという。
◎NY貴金属=軒並み下落、ドル高や原油安が圧迫
 ニューヨーク金、銀は反落。
 金4月限は反落。時間外取引では、イラン情勢に対する懸念を受けて押し目を買われ
たが、ドル高や原油安を受けて戻りを売られた。欧州時間に入ると、下げ一服となった
が、手じまい売りが出た。日中取引では、米雇用動態調査(JOLTS)求人件数の減
少を受けて押し目を買われた。
 銀3月限はドル高や金軟調を受けて売り優勢となった。
 プラチナ系貴金属(PGM)は続落。
 プラチナ4月限は続落。時間外取引では、イラン情勢に対する懸念が支援要因になっ
たが、金反落を受けて戻りを売られた。欧州時間に入ると、下げ一服となったが、手じ
まい売りが出た。日中取引では、米雇用動態調査(JOLTS)求人件数の減少や金の
下げ一服を受けて押し目を買われた。
 パラジウムはドル高や他の貴金属の軟調を受けて売り優勢となった。
◎LME=続落、ハイテク関連株安や米雇用情勢不安で売り優勢
 アルミ3カ月物は続落。3065ドルで小幅続落で取引を開始。序盤に3075ドル
の高値を付ける場面が見られたが、アジア株安を受けて軟化に転じ、3014.50ド
ルの安値を付けた。欧州の時間帯に買い戻されて3050ドル台まで浮上したものの、
米国の時間帯にハイテク関連株や米雇用情勢不安、銅の軟調な値動きから再び軟化とな
った。3025ドルまで値を落とすと買い戻されたが、この日の安値圏で低迷したまま
引けを迎えた。
 銅3カ月物は大幅続落。1万3123ドルで堅調で取引を開始した直後に、この日の
高値となる1万3197.50ドルを付けたが、早々にに軟化。アジア株の軟調な動き
が重石となるなか1万2860ドル前後まで値を落としたところで買い戻されたが、1
万3000ドルが上値抵抗線として意識された。米国の時間帯にかけて更に地合いを切
り下げて1万2783ドルの安値を記録。米株式市場でハイテク関連株が軟調となった
ことや、米雇用情勢不安から1万2960ドルを上値抵抗線とする安もみとなり、3ケ
タの下げ幅を記録する大幅続落で終了。
◎NY原油=反落、米国とイランの協議を見定めへ
 ニューヨーク原油の2026年3月限は反落。6日の米国とイランの協議を控えて売
りが優勢となった。両国の軍事衝突のリスクは依然としてあるが、対話の行方を見定め
る流れにある。
 ただ、アル・ジャジーラによると、米国はイランに対する要求のなかで、中国への石
油輸出停止を求めているほか、アラブ・イスラム各国は、イランに3年間ゼロ濃縮を約
束しその後1.5%未満の濃縮に同意すること、濃縮ウランの備蓄は第三国へ移管され
ること、代理組織への武器および技術の移転を行わないこと、イランと米国は非侵略協
定に同意することなどを提案した。協議の対象は核開発に限るとしているイランへの一
方的な要求は多く、協議が難航するとの見方が根強い。
◎シカゴ大豆・コーン=揃って続伸、中国向け輸出増期待を受けた大豆がけん引
 大豆は軒並み大幅続伸。
 米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高は前週を下回る弱気な内容だったもの
の、前日にトランプ米大統領が自身が運営するSNSに、中国の今穀物年度の米国産大
豆購入量引き上げについて投稿したことが引き続き強気材料視された。
 コーンは続伸。
 大豆の期近限月が前日に続いて20セントを超える大幅高となったことが買い支援要
因となった。また、これから主要となるサフリーニャコーンの生育を開始するブラジル
で土壌水分が不十分、と伝えられていることも買い支援要因になった。
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