NY原油市況=反落、米国とイランの協議を見定めへ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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ニューヨーク原油(NYMEX)
              始 値     高 値   安 値   帳入値   前日比
  2026/03     64.49       64.67       62.65       63.29        - 1.85
  2026/04     64.10       64.29       62.37       63.01        - 1.74
  2026/05     63.85       63.94       62.08       62.73        - 1.63
  推定出来高        前日出来高      前日取組高 (前々日比)
     未入電              1,331,915             2,096,912    ( + 22,879)
                     帳入値  前日比
      ヒーティングオイル    2026/03     239.32    - 7.68
                            2026/04     233.05    - 6.22
         改質ガソリン       2026/03     192.66    - 3.86
                            2026/04     214.86    - 3.73
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
  ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
  値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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 ニューヨーク原油の期近は反落。終値の前営業日比は、期近2限月は1.85〜
1.74ドル安。その他の限月は1.63〜0.89ドル安。
 6日の米国とイランの協議を控えて売りが優勢となった。両国の軍事衝突のリスクは
依然としてあるが、対話の行方を見定める流れにある。イランのアラグチ外相による
と、協議はオマーンの首都マスカットで現地時間の金曜日午前10時(日本時間
15時)に始まる。
 ただ、アル・ジャジーラによると、米国はイランに対する要求のなかで、中国への石
油輸出停止を求めているほか、アラブ・イスラム各国は、イランに3年間ゼロ濃縮を約
束しその後1.5%未満の濃縮に同意すること、濃縮ウランの備蓄は第三国へ移管され
ること、代理組織への武器および技術の移転を行わないこと、イランと米国は非侵略協
定に同意することなどを提案した。協議の対象は核開発に限るとしているイランへの一
方的な要求は多く、協議が難航するとの見方が根強い。
 時間外取引で3月限は下落。通常取引序盤には62.65ドルまで下げ幅を拡大し
た。ただ、その後は売りが一巡した。
 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は反落。原油相場に連動した。
今日の材料
・イラン、二隻の石油密輸船を拿捕
・中国政府、イスラエルでのすべての新規投資を禁止=Yネット
・サウジ、アジア向けアラブ・ライトのOSPを引き下げ
・最も先進的な長距離弾道ミサイルの一つであるホラムシャール4を地下施設に配備=
イラン国営プレスTV
・イランの船からネズミが逃げ出している=ベッセント米財務長官
・イラン指導部が狂ったように資金を国外に送金=同上
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