異常な高ボラティリティ環境になっており、しばらくは不安定な地合が続く可能性が ある。CMEが証拠金引き上げを続けていることもあり、まだレバレッジ系投資家の持 高調整を進めるリスクを残す。金投資のファンダメンタルズには大きな変化は見られな い。このため大手金融機関も年末6000ドルといった強気見通しを維持する動きが目 立つが、まずは先物やレバレッジ上場投資信託(ETF)などの持高挑戦が優先され る。現物需要は堅調であり、時間の経過とともに持高調整が一巡し、地合の強さを再確 認しよう。現物買いと先物売りのパワーバランスが均衡するラインを模索している段階 になる。5000ドル台を確立できると底入れ感がさらに強まる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。