きょうの為替市場、ドル円は買戻しの流れが続いている。東京時間に一旦21日線が控える156円台半ばまで値を落としたものの、その水準はサポートされ、157円ちょうど付近に戻す展開。日曜日の衆院選を受けて、積極財政を標榜する高市首相の政権基盤が確立し、為替市場は円安で反応するとの見方に備えているようだ。 オプション市場では短期的な円の変動に備えて、1週間物のボラティリティが上昇。日曜日の衆院選に加え、来週は米インフレ指標や雇用統計が予定されており、今後数週間の円相場を占う上で重要なイベントと見られている。 その一方で市場は、ドル円が158-159円を超えた水準での介入リスクも意識しており、急速な円高に備えた動きも出ているようだ。 一方、ドル自体は売りが優勢となっている。円は出遅れているものの、G10通貨の大半が上昇し、商品通貨が上昇を主導。 日本時間0時のNYカットでのオプションの期日到来は、157円に観測されている。 6日(金) 157.00 (9.1億ドル) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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