アジア株全面高 エヌビディアCEO発言でハイテク上昇 サムスン電子最高値 東京時間11:08現在 香港ハンセン指数 26938.28(+378.33 +1.42%) 中国上海総合指数 4101.56(+35.98 +0.88%) 台湾加権指数 32505.97(+723.05 +2.27%) 韓国総合株価指数 5317.57(+228.43 +4.49%) 豪ASX200指数 8879.70(+170.87 +1.96%) アジア株は全面高、前週末の米株大幅上昇や貴金属上昇などを受け投資家心理が改善している。 エヌビディアのファンCEOが「AI需要は驚くほど強い」と発言したことで、前週末の米株式市場ではエヌビディアなどハイテク関連が大幅上昇した。アジア市場でも半導体を中心にハイテク関連に買いが集中している。 貴金属相場が落ち着きを取り戻していることも市場心理を押し上げている。アジア市場ではスポット銀は4%近く上昇し1オンス=81ドル台。前週末には一時64ドルちょうど付近まで急落する場面があった。 ベッセント米財務長官は金の急騰・暴落は中国トレーダーのせいだと指摘。報道によると中国は1月に金を4万トロイオンス増加し15カ月連続で金保有を増やしたという。中国人民銀行は今後も金をゆっくり購入し続ける見通し。 韓国株は大幅高、再び史上最高値を目指す勢い。 サムスン電子は上場来高値を更新。サムスン電子は旧正月休暇後、早ければ今月第3週から第6世代高帯域幅メモリー「HBM4」の大量生産を開始すると報じられている。また、「HBM」の売上高が前年比で3倍に増加すると予想しており、同社は新しいラインを設置し生産能力を拡大する方針だという。 豪州株は1.96%高。アルミや銅、金、鉄鋼など素材関連が大幅高となっている。ハイテクや不動産、エネルギー関連も総じて上昇。 きょう発表された豪州の12月家計支出は前月比-0.1%と2024年3月以来初めての減少となった。前年比では+5.0%と高水準だが前回の+6.3%から伸びが大きく鈍化した。昨年10月と11月はブラックフライデー年末商戦に伴う大規模セールの前倒しを受け家計支出は急増した。その反動で12月は予想外の減少となった。民間消費はGDPの半分以上を占めるため、豪中銀が政策を決定する上で重要な指標となる。 豪州ではインフレ高止まりを受け早期追加利上げ観測が高まっている。ブロック総裁はインフレが中銀目標範囲に戻るのは来年半ば以降と予想。
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