10日前引けの日経平均株価は前営業日比1562円13銭高の5万7926円07銭と大幅続伸。前場のプライム市場の売買高概算は13億9623万株、売買代金概算は4兆8578億円。値上がり銘柄数は1402、対して値下がり銘柄数は169、変わらずは25銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は前日に続きリスク選好ムードが強く、日経平均は目先筋の利食い売りをものともせず上値追いを継続。朝方は強弱観を対立させもみ合う場面もあったが、次第に買いが優勢となり、一貫して水準を切り上げる展開に。取引終盤に買い直され1500円を超える上昇でほぼ高値圏で前場の取引を終えている。衆院解散・総選挙で政権基盤強化を果たした高市早苗首相が、成長戦略を推進することへの期待感が強いなか、前日の米国株市場でソフトウェア関連を含むハイテク株中心に買いが優勢だったことで、投資家のセンチメントが強気に傾いた。値上がり銘柄数は1400あまりで全体の88%を占めている。売買代金も高水準に膨らんでいる。 個別ではフジクラ<5803>が物色人気となり、古河電気工業<5801>は20%超の急騰をみせた。ディスコ<6146>が値を飛ばし、アドバンテスト<6857>も高い。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクも堅調。住友金属鉱山<5713>も上昇した。ユニチカ<3103>がストップ高、アドバンスクリエイト<8798>は値上がり率トップに買われた。半面、売買代金トップとなったキオクシアホールディングス<285A.T>は小安く、日立製作所<6501>も冴えない。レーザーテック<6920>、ルネサスエレクトロニクス<6723>も売りに押された。デクセリアルズ<4980>が急落、共立メンテナンス<9616>の下げも目立つ。 出所:MINKABU PRESS
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