[今夜の視点]シカゴ大豆=需給報告は伯産生産高見通しに注目

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 シカゴ大豆の夜間取引は総じて強含も。3月限はおおむねね1110セント台を維持
して、1111〜1112セント台のもみ合いとなっている。
 今夜に米農務省(USDA)の月例需給報告を控えていることで様子見ムードが強
い。米国産の期末在庫は事前予想平均で見ると、コーンと同様に小幅な下方修正が見込
まれるが、南米産、とくに大豊作の見込まれるブラジル産の生産高見通しに注目した
い。すでに1月の1億7800万トンは過去最高の大豊作だが、民間見通しでは1億
8000万トン台も見られるだけに、さらに上方修正されるのか否かに注目したい。大
方は保守的なUSDAは据え置く可能性が高いとみているだけに、上方修正した場合は
弱気のサプライズとなる可能性が高い。
 前日のシカゴは小幅まちまち。期近の主要限月は軟調。6日とは逆の値動きとなって
おり、ブルスプレッド(期近買い/期先売り)の手仕舞いが出た可能性がある。ただ
10日にUSDAの月例需給報告の発表を控えていることで値動きは抑えられた。週間
輸出検証高は113万トン台と高水準だったが、下支え要因にとどまった。

 3月限は1106.00セントまで下落したが、引けは1110.75セントと、
1110セント台に戻した。

<今夜の予定>
◆ アメリカ ◆
【経済】 22:30 輸出入物価指数 2025年12月(労働省)
【工業】 2/11 06:30 週間石油統計(API)
【農産】 2/11 02:00 世界穀物需給見通し(USDA)
【農産】 2/11 02:00 農産物生産高(USDA)

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*予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。
*海外の発表時間は日本時間で表示してあります。

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