プラチナ午前=プラチナが反発、NY高を引き継ぐ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反発。ニューヨーク高を受けて買い優勢
で始まった。その後は、ドル建て現物相場の軟調や円高を受けて先限がマイナスサイド
に転じたが、押し目は買われた。パラジウムの商いは成立しなかった。
 午前11時4分現在の前営業日比は、プラチナが変わらず〜312円高、プラチナミ
ニが40.0円安〜95.5円高、プラチナスポットが72円安、パラジウムが出来
ず。
 午前11時4分現在の出来高は、プラチナが3572枚、プラチナミニが1519
枚、プラチナスポットが479枚、パラジウムが0枚。
【NYプラチナはドル高一服や金堅調が支援】
 プラチナはドル高一服や金堅調が支援要因になった。米雇用統計が予想以上となった
が、ドル高が一服した。イラン情勢に対する懸念も支援要因である。一方、中国汽車工
業協会(CAAM)によると、1月の中国の自動車販売台数は前年比19.5%減の
140万台だった。政府補助の縮小、需要減退を背景に2024年2月以来、約2年ぶ
りの大幅な減少となった。ただ新エネルギー車(NEV)の輸出は2倍以上に増加し
た。国内販売が低迷する中、メーカー各社は海外市場に活路を見出している。
 プラチナ先限は夜間取引で1万0092円まで上昇した。ニューヨーク高が支援要因
になった。円相場は1ドル=152円台後半まで円高に振れた。

【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】
 プラチナのドル建て現物相場は、下げ一服。朝方の2117.80ドルから、金軟調
につれ安となり、2087ドル台まで下落したのち、下げ一服となった。
 午前11時現在、プラチナは2119.60ドル、パラジウムが1712.63ドル
で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが2078.70ドル、パラジウムが
1717.75ドル。
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