●週間見通しゴム、春節も円高一服だと底堅い=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 前週は350円を挟んで売買が交錯する展開になった。上海ゴム相場が1万6000
元台で底堅く推移する一方、為替が大きく円高に振れたことで、強弱評価が割れた。上
海ゴム相場は、春節の連休前の調整売りを消化し、底堅さを維持した。1月中国新車販
売は低調だったが、減産期に突入していることもあって底堅さが目立った。ただし、円
相場の急伸の影響を無視することはできず、OSEゴム相場は売買が交錯した。
 今週は底堅く推移しよう。上海市場は2月23日まで春節の連休入りし、上海ゴム主
導の値動きは一服する。このため、原油や円相場の動向が重視されやすくなるが、円高
が鈍化すると、押し目買い優勢の展開になりやすい。需給にひっ迫感は乏しいが、徐々
に産地で減産圧力が強まることもポジティブ。大きな値動きには発展しづらいが、底堅
さを再確認する展開が続く見通しだ。
予想うレンジは338〜360円。
(マーケットエッジ・小菅 努)


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