前週は350円を挟んで売買が交錯する展開になった。上海ゴム相場が1万6000 元台で底堅く推移する一方、為替が大きく円高に振れたことで、強弱評価が割れた。上 海ゴム相場は、春節の連休前の調整売りを消化し、底堅さを維持した。1月中国新車販 売は低調だったが、減産期に突入していることもあって底堅さが目立った。ただし、円 相場の急伸の影響を無視することはできず、OSEゴム相場は売買が交錯した。 今週は底堅く推移しよう。上海市場は2月23日まで春節の連休入りし、上海ゴム主 導の値動きは一服する。このため、原油や円相場の動向が重視されやすくなるが、円高 が鈍化すると、押し目買い優勢の展開になりやすい。需給にひっ迫感は乏しいが、徐々 に産地で減産圧力が強まることもポジティブ。大きな値動きには発展しづらいが、底堅 さを再確認する展開が続く見通しだ。 予想うレンジは338〜360円。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。