●短期見通し原油、先行き不透明感で売買交錯=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 年初から地政学リスク関連のイベントが多発しているため、不規則な値動きが繰り返
されやすい状況にある。特にイラン情勢に関しては、現時点で供給障害が発生していな
い一方で、軍事衝突を回避できるのか見通しが立たない状態にある。先行き不透明感が
原油相場を下支えする展開が続く。ただし、仮にイラン情勢に混乱がみられても、昨年
6月と同様に一時的な上昇にとどまる見通し。大規模な供給過剰環境・見通しには変化
が生じていない。石油輸出国機構(OPEC)プラスは4月から改めて増産に踏み切る
見通し。ボックス気味の展開だが、短期目線で押し目買いか、中期目線で戻り売りかの
対応になる。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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