年初から地政学リスク関連のイベントが多発しているため、不規則な値動きが繰り返 されやすい状況にある。特にイラン情勢に関しては、現時点で供給障害が発生していな い一方で、軍事衝突を回避できるのか見通しが立たない状態にある。先行き不透明感が 原油相場を下支えする展開が続く。ただし、仮にイラン情勢に混乱がみられても、昨年 6月と同様に一時的な上昇にとどまる見通し。大規模な供給過剰環境・見通しには変化 が生じていない。石油輸出国機構(OPEC)プラスは4月から改めて増産に踏み切る 見通し。ボックス気味の展開だが、短期目線で押し目買いか、中期目線で戻り売りかの 対応になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。