プラチナ市況=プラチナが総じて大幅反落、午後に金の一段安で値を崩す

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/02          2026/12    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         24,668   +104    24,873  -520  : 4,908.81   -89.60
銀          360.0    0.0     377.6 -19.4  : 7,465.00   -188.0
プラチナ     9,915    -50     9,676  -300  : 2,008.20   -43.60
パラジウム   8,300      0     8,300     0  : 1,692.95   +13.41
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    152.86   -0.20  ユーロ・ドル相場   1.1844  -0.0026
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【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが総じて大幅反落。ドル建て現物相場の下
落を受けて売り優勢で始まった。その後は、金軟調を受けて下げ幅を拡大。午前10時
過ぎから下値を切り上げも戻りは限られ、先限は正午前に90円近い下落で推移。午後
に入ると、金の一段安、ドル建て現物相場の2000ドル割れで一段安となり、400
円安近くまで値を崩した。終盤、下げ幅を縮小したが、大幅安状態から抜け出せずに引
けた。
 パラジウムの商いは成立しなかった。
 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが358〜50円安、プラチナスポットが
393円安、パラジウムが変わらず。
 推定出来高は、プラチナが2332枚、プラチナミニが737枚、プラチナスポット
が1293枚、パラジウムが0枚。
【ニューヨーク時間で安値拾いの買いが喚起されるかに注目】
 プラチナ先限は午前中、9734円まで下落。9938円で戻りを抑えられ、1万円
台は回復できず、午後は9584円まで下落。安値を離れたが、金と同様に軟調地合い
のまま引けた。16日のニューヨーク市場が休場であったこともあり、閑散商いのなか
の下落。
 17日のニューヨークプラチナの時間外取引が大幅反落。16日の欧州時間の取引で
金がドル安から軟化し、銀とともにプラチナは金につれ安商状。中国が春節の大型連休
入りし、同国の実需家、投資家の参加が少ない環境下、投機家の手じまいが増えれば、
一段安シナリオが描ける。アジア時間のドル建て現物相場、ニューヨークプラチナ時間
取引の期近4月限とともに一時2200ドル割れ。ニューヨーク時間に安値拾いの買い
が喚起されるかに注目したい。
【ロコ・チューリッヒ(ドル建て相場】
 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の2043.60ドルから、金軟調につ
れ安となり、2011ドル台まで下落したのち、下げ一服となった。午後に入ると、金
の軟化につれ安となり、1985ドルまで下落。下値を切り上げ、2012ドル台まで
戻した。ただ午後4時過ぎから再度2000ドルを意識するまで軟化。
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