プラチナ午前=プラチナが総じて反発、金期先が小反発・現物高で一段高

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが総じて反発。ニューヨークプラチナが大
幅反落となったが、ドル建て現物相場が堅調に推移、円反落を背景に期先が日中取引開
始後、90円程度の上昇で推移。いったん上げ幅を縮小したが、金が期先から戻り歩調
となったことでで地合いを引き締め、一段高となった。商いは低調ながら、期先3本は
190円超の上昇で推移。円相場が1ドル=153円台半ばにジリ安も支援材料。
 午前11時25分現在の前営業日比は、プラチナが13円安〜234円高、プラチナ
ミニが148.5円安〜205.5円高、プラチナスポットが359円高、パラジウム
が出来ず。
 午前11時25分現在の出来高は、プラチナが2011枚、プラチナミニが479
枚、プラチナスポットが601枚、パラジウムが0枚。
【プラチナは現物相場2000ドル割れで押し目買いが喚起】
 プラチナは堅調。期近4月限が13円安以外は約定した限月は軒並み堅調。昨日のニ
ューヨークプラチナは大幅安ながら日中取引で時間外取引の安を大きく下回ることはな
く、底堅い動きとなった。中国が春節の大型連休中のため、同国の実需家、投資家の参
加は細っているとみられるが、欧州時間からニューヨーク時間の取引で2000ドル割
れは買い拾われ、押し目買い喚起が感じられた。
 プラチナ先限は夜間取引の前半で9595円まで下落したが、前日の安値9584円
を試す前に下げ幅を縮小した。夜間取引の後半から買い優勢も9850円が抵抗線とな
った。日中取引は9850円超えとなり、9879円まで上昇。三角ペナントを形成中
のチャートだが、1万円台を回復できるかが注目される。

【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】
 プラチナのドル建て現物相場は上昇。午前9時前に2001ドル台まで軟化したが、
2000ドル接近で買いが喚起され、あっさりと2020ドル超え。2016ドル台ま
で押し目形成後に、一段高となり、2043ドル台まで上昇。
 午前11時25分現在、プラチナは2028.10ドル、パラジウムが1690.8
1ドルで推移。前営業日の大引け時点はプラチナが2008.20ドル、パラジウムが
1692.95ドル。
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