中銀チーフエコノミスト発言もありNZドル軟調=オセアニア為替概況

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
中銀チーフエコノミスト発言もありNZドル軟調=オセアニア為替概況

18日のNZ中銀会合以降、売りが目立つNZドル。ブレマン総裁の利上げに慎重な姿勢が重石となっていた。昨日はシルク総裁補が利上げの可能性を示唆したことで、いったん買い戻しが入る場面が見られたが、上値は重く、海外市場で対ドルで0.5946ドルまで下げる場面が見られた。その後0.5980ドル前後を付けるなど、NZドル安が一服していたが、コンウェイNZ中銀チーフエコノミストが「インフレが冷え込むとの見通しを踏まえるとNZ中銀は利上げに関しては慎重だ、軽率な行動はとらない」と利上げに慎重な姿勢を改めて示したことで、NZドル売りが強まり、昼前に昨日安値を割り込んで0.5938ドルを付ける展開となった。午後は少し戻して0.5950ドル前後での推移。

NZドル円も午前中は軟調で92.69円から92.16円を付けた。午後はドル円での円売りが下支えとなり92.50円近くまで戻している。

豪ドルも午前中はNZドルに連れ安となり、対ドルで0.7060ドル前後から0.7015ドルを付けた。午後は反発し0.7040ドル台での推移。
対円では朝の109.53円から108.89円まで下落。午後は109.40円前後まで反発と、下げ分をほぼ解消。

豪ドル/NZドルは直近高値を更新し1.1833NZドルを付けた。2013年7月以来の豪ドル高NZドル安圏となる。

MINKABUPRESS 山岡

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。