NY金・銀市況=金が反落、利食い売りが圧迫

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
   金      (26/ 4)  5247.5     5269.4      5109.5      5176.3     - 49.3
          (26/ 6)  5286.2     5307.0      5149.3      5215.8     - 49.7
   銀     (26/ 3)  8804.0     8875.0      8460.5      8750.6     + 93.3
         (26/ 5)  8881.0     8938.5      8517.5      8813.0     + 91.3
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
  金           154,290       151,822       417,008        (+    818)
  銀          120,845        88,800       134,620        (+  2,627)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          49,174.50  + 370.44
     前日  154.70/72   1.1788/90   ・ナスダック         22,863.68  + 236.41
     本日  155.87/89   1.1775/77   ・10年米国債利回り      4.03  +   0.00
・NY原油  (26/ 4)   65.63 - 0.68  ・SPDR保有金残高  1,086.47  +   7.72
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 ニューヨーク金は反落、銀は続伸。前日比は金が49.9〜48.1ドル安、中心限
月の4月限が49.3ドル安、銀が91.1〜98.9セント高、中心限月の5月限は
91.3セント高。
 金4月限は反落。時間外取引は、買い一巡後にドル高を受けて利食い売りが出た。欧
州時間に入ると、もみ合いとなった。日中取引では、売り一巡後に押し目を買われた
が、米消費者信頼感指数の上昇に上値を抑えられた。
 銀5月限は金軟調につれ安となったが、押し目を買われた。
 ニューヨーク金4月限は反落。時間外取引では5162.2〜5269.4ドルのレ
ンジで推移、前日比56.8ドル安の5168.8ドルとなった。4月限は高寄りした
のち、買い一巡後にドル高を受けて利食い売りが出た。欧州時間に入ると、もみ合いと
なった。
 日中取引では、手じまい売りが出て5109.5ドルまで下落した。その後は、押し
目を買われ、5188.5ドルまで上昇した。ただ米消費者信頼感指数の上昇を受けて
ドル安が一服したことに上値を抑えられた。
 米税関・国境警備局(CBP)は「1974年通商法122条」に基づき、10%の
関税の徴収を開始したと発表した。トランプ大統領が言及した15%ではなく、金に利
食い売りが出た。ただホワイトハウス当局者の話として、15%への引き上げは後日実
施されると伝えられ、押し目は買われた。
 ニューヨーク銀5月限は、時間外取引で8517.5〜8938.5セントのレンジ
で推移し、前日比103.8セント高の8825.5セントとなった。5月限は高寄り
したのち、ドル高や金の上げ一服を受けて利食い売りが出たが、売り一巡後の押し目は
買われた。欧州時間に入ると、もみ合いとなった。
 日中取引では、手じまい売りが出て8581.5セントまで下落した。その後は、株
高などを受けて押し目を買われ、8884.0セントまで上昇した。
 2月23日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比7万3343オンス減の
3370万1164オンス、銀は2969オンス減の3億6400万0164オンス。

今日の材料
・米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は、企業が業務効率化のために人工知能
(AI)ツールを導入するにつれ、米国は構造的に失業率が上昇する時期にあるかもし
れず、その上昇は連邦準備理事会(FRB)の利下げで必ずしも相殺できるとは限らな
いとの見方を示した。
・12月の米住宅価格指数は前月比0.1%上昇と、11月の0.7%上昇から伸びが
鈍化した。ただエコノミストらは、住宅在庫の逼迫により、全国的な住宅価格の下落は
防げる可能性があるとみている。
・12月の米卸売在庫は前月比0.2%増だった。売上高が好調を維持した。伸びは前
月から横ばいとなった。12月は前年同月比では2.9%増となった。
・2月の米消費者信頼感指数は91.2と、前月から2.2ポイント上昇した。労働市
場に対する認識の改善を背景に、市場予想の87.0も上回った。
・米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁は、インフレ率が米連邦準備理事会(FRB)
の目標である2%まで低下すれば利下げを再開する可能性があるが、生産性向上の見通
しを理由に現時点で金融緩和を行うのは危険だとの見通しを示した。
・ロシア外務省は、核保有国間の直接的な軍事衝突のリスクと、そうした衝突が起きた
場合の重大な結果について改めて警告する声明を発表した。
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