【市況】 金が総じて続伸。ドル建て現物相場の下落を受けて期中以降が売り優勢となった。そ の後は、押し目を買われてプラスサイドに転じた。銀は先限が変わらずとなった。 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が41円安〜115円高、金ミニが 23.0円安〜111.0円高、ゴールドスポットが1282円高、銀が変わらず。 午前11時2分現在の出来高は、金が1万2250枚、金ミニが5800枚、ゴール ドスポットが165枚、銀が5枚。 【NY金はドル安も上げ一服】 金はドル安などが支援要因になったが、上げ一服となった。トランプ米大統領は一般 教書演説で、関税政策を継続すると訴えた。関税率を今後、15%に引き上げる見通し であり、先行き不透明感が残っている。ただニューヨーク市場で技術的問題で取引が一 時停止される場面も見られ、利食い売りも出やすいとみられる。 米政権のウィットコフ中東担当特使は25日に行われた非公式会合で、米国はイラン とのいかなる核合意についても無期限に維持されるべきだと要求していることを明らか にした。今夜の米国とイランの核開発協議が目先の焦点であり、合意できなければ米軍 がイラン攻撃を実施するとみられている。一方、米財務省は、イランの違法な石油販 売、弾道ミサイルなどの武器生産を可能にしたとして、30以上の個人・団体、および イラン産原油を輸送する「影の船団」に制裁を課した。 金先限は2万6888円で押し目を買われ、プラスサイドに転じた。ドル建て現物相 場の堅調が下支えになった。円相場は1ドル=156円台前半で円安が一服した。銀先 限は450.0円を付けた。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場では、トランプ米大統領の一般教 書演説を背景としたドル安を受けて買い優勢となったが、上げ一服となった。アジア市 場では、朝方の5170.52ドルから、押し目を買われた。 午前11時現在、5192.22ドルで推移、銀は8973セントで推移。前営業日 の大引け時点は金が5191.90ドル、銀が9049セント。 MINKABU PRESS
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