【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナの期先2本が続伸。ニューヨーク安を受け て売り優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の押し目を買われたことを受けて 期先2本がプラスサイドに転じた。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時4分現在の前営業日比は、プラチナが95円安〜141円高、プラチナミ ニが20.0円安〜123.5円高、プラチナスポットが733円高、パラジウムが出 来ず。 午前11時4分現在の出来高は、プラチナが4406枚、プラチナミニが920枚、 プラチナスポットが1780枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナは核開発協議の合意期待や金軟調が圧迫】 プラチナは米国とイランの核開発協議の合意期待や金軟調が圧迫要因になった。大き な進展が得られたとしており、両国の協議は近く再開されるとの見通しを示した。また 米株式市場で、エヌビディア株価が10カ月ぶりの大幅安となった。第1四半期(2─ 4月)の売上高で強気な見通しを示されたが、人工知能(AI)バブル懸念を払拭でき なかった。 プラチナ先限は1万1508円まで上昇した。ドル建て現物相場の上昇が支援要因に なった。円相場は1ドル=155円台後半で推移した。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の2266.20ドルから、押し目を買 われた。 午前11時現在、プラチナは2303.80ドル、パラジウムが1802.43ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが2307.39ドル、パラジウムが 1793.23ドル。 MINKABU PRESS
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