年初から地政学リスク関連のイベントが多発しているため、不規則な値動きが繰り返 されやすい状況にある。特に足元ではイラン情勢が注目を集めており、米国のイラン攻 撃の有無によって急伸・急落が決まる。26日に米国とイランは3回目の協議を行った が、来週に継続協議扱いになっている。詳細は不明だが、合意にも決裂にも至らず、少 なくとも次回協議までは軍事衝突は回避できる可能性が高い。現状では一定規模の軍事 衝突が基本シナリオであり、70ドル水準まで上昇する可能性がある。一方、マクロ環 境としては、需給緩和見通しの値下がりが基本になる。2025年6月と同様に、地政 学リスクの上昇は一時的なものにとどまる見通し。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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