大豆週間展望=下値堅く推移予想、中国向け輸出増加の兆候がなければ反動安

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
               [3月2日からの1週間の展望]
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         週間高低(カッコ内は日付)            2月24日 〜2月27日
<東京一般>     始 値    高 値      安 値    終 値    前週末比
   先限         64,000    64,000      64,000   64,000     0
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<シカゴ>27日終値  前週末比   |昨年11月17日現在の米国産大豆の収穫報告
      26/ 3  1157.25  +19.75   |収穫19%(前週95%  前年98%、平年96%)
    26/ 5  1170.75  +17.50   |
                                |25/26年度米国産大豆の期末在庫率8.2%(1月)
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東京外為市場 円相場(本日 15:15現在) 155.90円  前週末比 0.70円の円安
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 【前週のレビュー】シカゴ大豆期近5月限は中国向け輸出増加期待で下値堅く推移と
した。
【シカゴ大豆は中国向け輸出増加の可能性から強気相場】
 シカゴ大豆5月限は2月11日以降は1140〜1160セントのレンジを中心に高
下していたが、2月下旬を迎えて1160セントを上抜く場面が見られている。
 米農務省(USDA)が2月の月例需給報告で中国向けの輸出増加の可能性に言及し
たことが引き続き強気材料視されるなかでの強気相場になっている。
 一方で米農務省(USDA)アウトルック・フォーラムでは26/27年度の米国の
大豆作付面積は前年度の8120万エーカーから8500万エーカーに拡大するとの見
通しが示されたことが重石となっている。
 2月半ばの春節を終えて中国の休場が明けていることで中国向け輸出が期待通りに増
加するかどうかが注目される。3月末にトランプ米大統領が中国を訪問する予定となっ
ていることも、中国向け需要期待を支える根拠となるなか、下値の堅い動きが見込まれ
1160セント前後を維持すると予想される。
 ただ、期待に反して中国向け輸出の増加の兆候が見られないようであれば、これまで
上昇した後の反動安場面を迎える可能性もある点に注意をしたい。
【東京大豆は新規売買は見込めず】
 東京大豆は、先限の総取組高ゼロ状態を継続。今後も新規売買は見込めず。
<当面の予定(イベント・経済統計)>
2日 中国製造業購買担当者景況指数 2026年2月(RatingDog)
   ユーロ圏製造業購買担当者景況指数 2026年2月確報(Markit)
   米卸売在庫 2026年1月速報値(商務省)
   米製造業景況指数 2026年2月(ISM)
   米週間穀物輸出検証高(USDA)
3日 労働力調査(失業率) 2026年1月(総務省)
   ユーロ圏消費者物価指数 2026年2月速報(EUROSTAT)
4日 中国製造業購買担当者景況指数 2026年2月(中国物流購買連合会)
   中国非製造業購買担当者景況指数 2026年2月(中国物流購買連合会)
   中国サービス業購買担当者景況指数 2026年2月(RatingDog)
   ユーロ圏サービス業購買担当者景況指数 2026年2月確報(Markit)
   ユーロ圏雇用統計 2026年1月(EUROSTAT)
   ユーロ圏生産者物価指数 2026年1月(EUROSTAT)
   米雇用統計 2026年2月(ADP)
   米非製造業景況指数 2026年2月(ISM)
   米地区連銀経済報告・ベージュブック(FRB)
5日 ユーロ圏小売売上高 2026年1月(EUROSTAT)
   米新規失業保険申請件数(労働省)
   米週間穀物輸出成約高(USDA)
6日 独製造業受注 2026年1月(経済技術省)
   ユーロ圏域内総生産 2025年10-12月期確報(EUROSTAT)
   米雇用統計 2026年2月(労働省)
   建玉明細報告(CFTC)
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