金・銀午前=金が急反発、イスラエル・米国のイラン攻撃で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 金が急反発。ニューヨーク高と円安を受けて買い優勢で始まった。その後は、ドル建
て現物相場の上げ一服や円安一服に上値を抑えられた。銀は10月限が変わらず、12
月限が上昇した。
 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が603〜876円高、金ミニが
620.0〜836.0円高、ゴールドスポットが1277円高、銀が変わらず〜
7.8円高。
 午前11時2分現在の出来高は、金が2万3443枚、金ミニが1万1722枚、ゴ
ールドスポットが118枚、銀が2枚。
【金はイスラエル・米国のイラン攻撃が支援】
 金はイスラエル・米国のイラン攻撃が支援要因になった。最高指導者ハメネイ師が
28日、米国とイスラエルの空爆で殺害された。イランの政治家アリ・ラリジャニ氏
は、臨時指導部を設置すると表明した。トランプ米大統領は1日、イランでの戦闘作戦
は継続しており、全ての目標が達成されるまで続くと述べた。米軍兵士3人が死亡した
ことも確認した。
 1月の米生産者物価指数(PPI)は前月比0.5%上昇し、市場予想の0.3%上
昇を上回った。12月分は0.5%上昇から0.4%上昇に下方改定された。企業が輸
入関税によるコスト上昇を転嫁したことが要因とみられ、今後数カ月でインフレが加速
する可能性を示唆した。前年比は2.9%上昇、12月は3.0%上昇。
 金先限は1月30日以来の高値2万8155円を付けた。ドル建て現物相場の一段高
や円安が支援要因になった。円相場は1ドル=156円台半ば円安が一服した。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は、上げ一服。前週末の海外市場では、米国のイラン攻撃の可
能性を受けて買い優勢となった。アジア市場では、イスラエルと米国が週末にイランを
空爆したことを受けて一段高となり、1月30日以来の高値5391.18ドルを付け
たのち、上げ一服となった。
 午前11時現在、5324.99ドルで推移、銀は9249セントで推移。前営業日
の大引け時点は金が5193.09ドル、銀が9021セント。

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