【市況】 国内石油市場は大幅高。2月27日の海外原油の上伸、イラン最高指導者ハメネイ師 が米国の軍事攻撃で死亡、中東情勢の一段の混乱で供給障害懸念が強まったことで週明 けのニューヨーク原油時間外取引の大幅続伸を受け、序盤から値を飛ばし、6000円 以上の上昇が目立った。ただニューヨーク原油時間外取引が日中取引の開始前に上げ幅 を縮小したことで、5ケタまで急騰する限月は見られず。ホルムズ海峡が事実上の閉鎖 の見方にも市場は新規買いには慎重姿勢が感じられる。ニューヨーク原油時間外取引で 期近4月限は序盤に75ドル台まで暴騰したが、上げ幅を縮小し70ドル割れまで上げ 幅を削る展開。 円相場は1ドル=156.80円まで下落した後、156円台前半まで反発。 日中取引開始後、原油の2026年7月限は大幅高も上げ幅を縮小。日中取引の序盤 に7万2430円まで上昇。午前10時過ぎから急速に上げ幅を縮小し、一時6万 9000円まで上げ幅を縮小した。 午前11時29分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が 2510〜3120円高。 午前11時29分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が3010枚。 【NY原油時間外取引は暴騰後、上げ幅を削り70ドル割れ】 イラン最高指導者ハメネイ師が殺害というショッキングな出来事でニューヨーク原油 は週明けの時間外時間外取引で期近4月限が75ドル台まで暴騰。75ドル台から一段 高、または75ドル水準で高もちあいを予想したが、意外にも急速に上げ幅を削り、午 前中に70ドル割れ。 買い方の投機家は読み違いで失望売り。実需家は買い急ぐ必要なしという場面か。中 東リスクで地域によっては航空機の運航の減便も予想され、需要減少不安もある。今夜 の欧米市場での反応を見極めたい。 【海外原油夜間取引=上昇】 ニューヨーク時間外取引で4月限は前日比2.66ドル高の69.68ドルで推移。 本日これまでのレンジは69.20ドルから75.33ドル。 MINKABU PRESS
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