金・銀市況=金が急反発、イラン情勢に対する懸念で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/04          2027/02    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         27,180  +1120    28,111 +1071  : 5,376.42  +183.33
銀          420.0  +20.0     465.0 +15.0  : 9,481.00  +460.00
プラチナ    12,048   +171    11,859   +59  : 2,387.60   -14.40
パラジウム   9,000      0     9,000     0  : 1,827.45    -7.41
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    156.97   +1.07  ユーロ・ドル相場   1.1732  -0.0072
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【市況】
 金が急反発。ニューヨーク高と円安を受けて買い優勢で始まったのち、ドル建て現物
相場の上げ一服や円安一服に上値を抑えられた。午後に入ると、ドル建て現物相場の押
し目を買われたことや円安を受けて地合いを引き締めた。銀は10月限が変わらず、
12月限が上昇した。
 前営業日比は、金標準、金ミニが1071〜1151円高、ゴールドスポットが
1198円高、銀が変わらず〜37.2円高。
 推定出来高は、金が3万0605枚、金ミニが1万4809枚、ゴールドスポットが
130枚、銀が16枚。
【金はイラン情勢に対する懸念が支援】
 金先限は1月30日以来の高値2万8155円を付けた。ドル建て現物相場の一段高
や円安が支援要因になった。円相場は1ドル=156円台後半の円安に振れた。
 米国とイスラエルの空爆で最高指導者ハメネイ師が殺害された。イランの政治家ア
リ・ラリジャニ氏は、臨時指導部を設置すると表明した。また米国との交渉は拒否する
とした。トランプ米大統領は、イランでの戦闘作戦は継続しており、全ての目標が達成
されるまで続くと述べた。ホルムズ海峡が閉鎖され、地政学的リスクが当面の支援要因
になりそうだ。

【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、押し目を買われる。前週末の海外市場では、米国のイラン
攻撃の可能性を受けて買い優勢となった。アジア市場では、イスラエルと米国が週末に
イランを空爆したことを受けて一段高となり、1月30日以来の高値5391.18ド
ルを付けたのち、上げ一服となり、5309ドル台まで下落した。午後に入ると、押し
目を買われ、5378ドル台まで戻した。
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