石油市況=原油は暴騰、米国のイラン攻撃で週明けに噴き上げる

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
東京石油の先限相場表(帳入値と前営業日比)
      東京ガソリン             東京灯油                東京原油
2026/09   90,000 +2,000  2026/09   87,000     ±0  2026/08   70,540  新甫
======================================
15:45 現在
NY原油    夜間取引 期近 4月限 72.01 ドル +4.99
ブレント原油   夜間取引 期近 5月限 78.89 ドル +6.02
ドル・円相場 15:45 現在   156.97 円  前営業日比  1.07 円の円安
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【市況】
 東京石油市場の原油は暴騰。為替が1ドル=157円近辺まで円安に振れるなか、
27日に反発していた海外原油先物が週明けの米国のイラン攻撃を受けて、週明けのア
ジアの時間帯の夜間取引で暴騰したことに支援された。売り方の踏み(損失覚悟の買い
戻し)上げ模様となり暴騰したが、値動きも荒くなり、高値からは上げ幅を削った。週
明けのドバイ原油の現物も朝方に暴騰した後に上げ幅を縮小したが、午後には再び一段
高となった。
 原油は主要限月中心に主要限月は5000〜6000円高台で引ける限月が多くかっ
た。約定せず名目値となった期先も4000円高以上大幅高となる限月が多くなった。
ガソリンは約定しなかったが、名目値で急伸。灯油は約定せず値動きなし。
 原油2月限の最終決済価格は6万6740円。

 前営業日比は、ガソリンが出来ずだが、名目値で2000円高。灯油は出来ず。軽油
も出来ずだが、名目値で800円高。原油は4470〜8400円高。中京ガソリンは
出来ずだが、名目値で2000円高。灯油も出来ずだが、名目値で2000円高。
 推定出来高は、ガソリンが0枚、灯油が0枚、軽油が0枚、原油が6099枚。中京
ガソリンが0枚、中京灯油が0枚。

【7月限は暴騰後に乱高下も引けは7万1590円】
 東京原油市場は暴騰。前週末の国内夜間取引も戻り高値を更新して堅調だったが、米
国のイラン攻撃により、週明けには大きくギャップを開けて急騰寄りした後、荒い値動
きのなか、いったんは上げ幅を縮小したが、午後に再び切り返した。ただ、朝方に付け
たこの日の高値には届かなかった。
 6番限である7月限は、週明けの朝方の暴騰で7万2430円を付けた後、いったん
7万円台割れまで崩れたが、午後の戻りで7万1000円台半ばまで戻した。

【ニューヨーク原油の時間外取引は急騰】
 ニューヨーク原油の夜間(時間外取引)は急騰。4月限は午後3時45分現在、前日
比4.99ドル高の72.01ドル辺りで推移。

MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。