【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが軒並み下落。ニューヨーク安を受けて売 り優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の戻りを売られたことを受けて軟調と なった。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時5分現在の前営業日比は、プラチナが481〜112円安、プラチナミニ が509.0円安〜200.5円高、プラチナスポットが121円高、パラジウムが出 来ず。 午前11時5分現在の出来高は、プラチナが3830枚、プラチナミニが742枚、 プラチナスポットが832枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナはドル高や金の上げ一服が圧迫】 プラチナはドル高や金の上げ一服が圧迫要因になった。中東地域の紛争拡大に対する 懸念を受けてドル高に振れた。イランのイスラム革命防衛隊(IRGC)の司令官は、 ホルムズ海峡を通過しようとする船舶は「炎上させる」と警告した。ただ米中央軍は、 エネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡は閉鎖されていないと述べた。イラン情勢や ホルムズ海峡の状況を確認したい。 プラチナ先限は1万1254円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因になった。 円相場は1ドル=157円台半ばで円安が一服した。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、戻りを売られる。朝方の2300.70ドルから、 ドル高一服が支援要因になったが、2334ドル台で戻りを売られた。 午前11時現在、プラチナは2275.90ドル、パラジウムが1761.93ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが2387.60ドル、パラジウムが 1827.45ドル。 MINKABU PRESS
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