金・銀午前=金がまちまち、サウジの米大使館攻撃も上げ一服

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 金がまちまち。ドル建て現物相場の下落を受けて総じて売り優勢で始まった。その後
は、サウジアラビアの米大使館が攻撃されたことなどを受けて押し目を買われたが、上
げ一服となった。銀は出来ず。
 午前11時3分現在の前営業日比は、金標準が40円安〜171円高、金ミニが
313.0円安〜125.0円高、ゴールドスポットが1219円高、銀が出来ず。
 午前11時3分現在の出来高は、金が2万4219枚、金ミニが2万4155枚、ゴ
ールドスポットが837枚、銀が0枚。
【NY金はドル高で上げ一服】
 金はドル高を受けて上げ一服となった。中東地域の紛争拡大に対する懸念を受けてド
ル高に振れた。イランは湾岸諸国に対しミサイルやドローンによる報復攻撃を実施し
た。イランのイスラム革命防衛隊(IRGC)の司令官は、エネルギー輸送の要衝であ
るホルムズ海峡を封鎖したと明らかにし、同海峡を通過しようとする船舶は「炎上させ
る」と警告した。カタールは液化天然ガス(LNG)の生産を停止したほか、中東全域
の石油・ガス施設で予防的な操業停止が相次いだ。
 2月の米ISM製造業購買担当者景気指数(PMI)は52.4と前月の52.6か
らほぼ横ばい。市場予想は51.8。節目を示す50を2カ月連続で上回ったが、投入
価格指数が約3年半ぶりの高水準に上昇し、輸入関税を背景に国内インフレの上振れリ
スクを浮き彫りにした。
 金先限は夜間取引で1月29日以来の高値2万8420円を付けた。ニューヨーク高
が支援要因になった。円相場は1ドル=157円台半ばで円安が一服した。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は、上げ一服。きのうの海外市場では、イスラエルと米国のイ
ラン攻撃が支援要因になったが、ドル高を受けて上げ一服となった。アジア市場では、
朝方の5335.11ドルから、サウジアラビアの米大使館が攻撃されたことなどを受
けて5378ドル台まで上昇したのち、上げ一服となった。
 午前11時現在、5348.52ドルで推移、銀は8884セントで推移。前営業日
の大引け時点は金が5376.42ドル、銀が9481セント。

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