金・銀市況=金が反落、ドル高が圧迫

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/04          2027/02    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         27,006   -174    27,926  -185  : 5,313.21   -63.21
銀          420.0    0.0     465.0   0.0  : 8,441.00 -1040.00
プラチナ    11,284   -764    10,940  -919  : 2,205.50  -182.10
パラジウム   9,000      0     9,000     0  :   179.52 -1647.93
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    157.26   +0.29  ユーロ・ドル相場   1.1665  -0.0067
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【市況】
 金が反落。ドル建て現物相場の下落を受けて総じて売り優勢で始まったのち、サウジ
アラビアの米大使館が攻撃されたことなどを受けて押し目を買われたが、上げ一服とな
った。午後に入ると、押し目を買われたが、ドル高をきっかけに戻りを売られた。銀は
8月限が急落した。
 前営業日比は、金標準、金ミニが218〜167円安、ゴールドスポットが155円
安、銀が49.0円安〜変わらず。
 推定出来高は、金が3万0437枚、金ミニが2万7494枚、ゴールドスポットが
1148枚、銀が5枚。
【金は安全資産のドル買いが圧迫】
 金先限は夜間取引で1月29日以来の高値2万8420円を付けた。ニューヨーク高
が支援要因になった。日中取引では2万7822円まで下落した。円相場は1ドル=
157円台前半の円安に振れた。
 サウジアラビアの米大使館がドローン攻撃された。また米国とイランの対立が激化す
るなか、エネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡を通過する船舶を標的としたイランの攻撃
を受け、世界の石油・ガス輸送運賃が急騰した。トランプ米大統領はイラン攻撃につい
て4〜5週間を想定としており、当面は先行き不透明感が強い状況が続きそうだ。ドル
が安全資産として買われたことが金の圧迫要因になった。

【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、イスラエルと米国のイラン
攻撃が支援要因になったが、ドル高を受けて上げ一服となった。アジア市場では、朝方
の5335.11ドルから、サウジアラビアの米大使館が攻撃されたことなどを受けて
5378ドル台まで上昇したのち、上げ一服となった。午後に入ると、押し目を買われ
たが、ドル高を受けて戻りを売られ、5309ドル台まで下落した。
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