[今夜の視点]金・銀=地政学的リスクが下支え

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 金のドル建て現物相場は、下値を切り上げ、一時5180ドル台まで反騰。ドル高が
一服し、ユーロドルが反発したことで、ニューヨーク金時間外取引とともに反発。
 トランプ米大統領はイラン攻撃を継続、経過は順調との認識を示している。過去の例
から地政学的リスクによる金買いは長続きしないことが多かったが、トランプ米大統領
がイランへの軍事攻撃を継続すると宣言していることは下支え要因。
 ドル全体の値動きを示すドルインデックス指数が1月19日以来の高値となる99ポ
イント台で堅調に推移し、ドル堅調の環境下では5200ドル台を回復から一段高のシ
ナリオは描きにくい。今夜はADP雇用統計など、複数の米経済指標の発表がある。発
表後のドルの動きを見極めたい。
<今夜の予定>
◆ ユーロ圏 ◆
【経済】18:00 サービス業購買担当者景況指数 2026年2月確報(Markit)
【経済】18:00 購買担当者総合景況指数 2026年2月確報(Markit)
【経済】19:00 雇用統計 2026年1月(EUROSTAT)
【経済】19:00 生産者物価指数 2026年1月(EUROSTAT)
◆ スイス ◆
【経済】16:30 消費者物価指数 2026年2月(連邦統計局)
◆ アメリカ ◆
【経済】21:00 住宅ローン申請指数(MBA)
【経済】22:15 雇用統計 2026年2月(ADP)
【経済】3/5 00:00 非製造業景況指数 2026年2月(ISM)
【経済】3/5 04:00 地区連銀経済報告・ベージュブック(FRB)
【工業】3/5 00:30 週間石油統計(EIA)
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